ケシュア担いで無人島キャンプ!~準備編~友ヶ島 南垂水キャンプ場

へいちゃん

2017年09月25日 07:40

おはようございます





2017年9/9(土)~9/10(日)の1泊で和歌山県の友ヶ島の南垂水キャンプ場でキャンプをしてきました。







ってこんなにサラッと書いちゃうと、なぁんてことなさそうだけど、何の装備も持たない我が家がバックパックで行く無人島キャンプですからね、、、どうなることやら?





まずはキャンプ場の説明からです。



場所は和歌山県の加太に属する無人島で、南垂水キャンプ場と池尻広場キャンプ場があります。しかし現在、池尻広場キャンプ場は閉鎖中でした。
南垂水キャンプ場でキャンプをするのですが、加太港からフェリーに乗ってキャンプ場まで歩いて行くことになります。
もちろん車は加太港で1泊するので、そこでサヨナラ~です。
無人島なので飲み水もありません。
荷物は全て自分達で運ぶことになります。

この時点で、行けるのか、我が家!?状態





この無人島キャンプですが、もちろん我が家だけで行ったわけではありません。



この無謀?いや、わくわくの冒険キャンプを企画してくださったのが、T-kigamiさん。




ある日のこと
T-kigamiさん「無人島キャンプに興味ありませんか?
とお誘いをしてくださいました。




いろいろな人にお声かけされていたようですが日程が合わない人が多く、最終出撃メンバーはT-kigamiさんファミリーとMさんファミリー、あと我が家の3家族のみ!




決まったはいいけど、荷物どうする?
何がいる??


まずは絶対にいるのが、、、「テントやろ、ビールやろ・・・」オイオイ






我が家のキャンプ道具はオートキャンプを想定したものばかり。



ましてやバックパック用の装備は全くありません!
結論から言うと、このキャンプに向けて買い足したもの一切なし!!
買ったものと言えば、現地で飲むビールに酎ハイ、食料飲料のみです




荷物で一番迷ったのが衣類です。
寒いのか暑いのか全くわからないので、心配症な寒がりの私は必然的に衣類が多くなりました。




あとは食料と飲料。
お水も飲料不可なので、全て持参です。


無人島なので、「飢え死にしたらどうしよう」と心配性な私は食料をたんまり買い込み
かたや飲み物係のパパは「クーラーボックスに入るだけ入れておいたよ
とビールと酎ハイを目一杯詰め込む



こんなので、いけるのでしょうか??






あとの荷物はこんなものかな?


と言いながら、過去に行ったことのある方のブログを読むと、ワゴンでも行けるのかもしれない。
と一応コールマンのワゴンも積むことにしました。


↑このワゴンね。写真は別の日に撮影したものです。
このワゴン自体が相当重いので荷物になるんですよねえ



当初、「イスもテーブルもお皿もぜーーんぶ置いていく」宣言をしたのですが
ワゴンで行けるなら持って行こうとなり、結局なんやかんやと車に積み込むのでした。






当日朝



前日は職場の飲み会で帰宅は日付が変わった1時という、極悪コンディションです







帰宅は1時すぎ、起床5時
ああ、眠い





9時発のフェリーに乗るつもりで8時半に加太港到着。
駐車料金は1日700円、1泊2日するので1,400円のお支払い。






ご一緒してくださる、T-kigamiさん、Mさんたちはもうすでに準備済み、完璧です。




バタバタな我が家に助け舟を出してくれたT-kigamiさん

先にフェリーの乗船券を買うように教えてくれ慌てて買いに行きました。
行かれる方は先に券を買いましょう、すぐに人数分売り切れていました。
危うくフェリーさえも乗れないところでしたよ




乗船券は往復 大人2,000円 小人(小学生から)1,000円
詳しくは友ヶ島汽船でチェックしてね





フェリーの乗船券を買ったあとは、T-kigamiさんの



これもいらない、あれもいらない



と荷物の選定です。(これが結果、大助かり)
ほんとにありがとうございマス



結局コールマンのアウトドアワゴンも車にお留守番です。




結局持って行った荷物は

テント(ケシュア)
マット(サーマレスト)
寝袋(コールマン)
枕(イスカ、コールマン)
小型クーラーボックス(ビールと酎ハイ、お茶、お水)
ソフトクーラー(食料、当日のお昼、夜、翌日の朝、お昼)
衣類(寒いのか暑いのかわからないので嵩張った)
お箸、コップ(お皿はなし)
ランタン(ジェントス2つ)
シングルバーナー
カセットガス
小さめのフライパン
ビニール袋
キッチンペーパー
水筒
歯磨きセット
タオル
トイレットペーパー(現地にありました)
デジカメ、スマホ


こんな感じです(忘れているものもあるかも)




このフェリー、荷物1つは無料なのですが、追加があると有料になります。
我が家の場合、ケシュアとキャリーカートの分×2日分で800円でした。
キャンプ場自体は無料なので、駐車料金とフェリー代がキャンプの料金になりますね。


我が家は大人2人と幼稚園児1人で、駐車料金1,400円、フェリー代3,600円(1割引きの券を使いました)、荷物代800円の
合計5,800円也!



おーーっと、こうやってみるとお高く感じますが、思い出はプライスレスってことで


荷物は工夫して1つにまとめるとお金はかかりませんよ~






これが出発時の荷物


数年前にイズミヤで買った、ただのデカいだけのリュックに荷物を詰め込み
私の母が普段使いにしている買い物用のカートには、ビールや酎ハイが詰まったクーラーボックスを乗せ





いざ無人島へ出発!!!






続きます



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